一般社団法人市一舎

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スタッフの声

現場で働くスタッフの飾らない本音

私たちの職場には、手取り足取り教えてもらえる環境も、杓子定規に動くためのマニュアルもありません。
決められたことをただこなすだけの毎日に違和感を覚え、ここに飛び込んできたスタッフたちが、日々どんな壁にぶつかり、どう乗り越えているのか。
インタビューで語ってくれた、ありのままの言葉をお伝えします。

 

大人と子供が一緒に過ごせる場所をつくりたかった

30代男性 放課後等デイサービス経験者 (本業はITエンジニア)

前の職場ではただ毎日同じ業務をこなすだけで、これって本当に利用者のためになってるのかなってずっとモヤモヤしていました。
ここに入社して一番驚いたのは、年齢とか役職とか全然関係なく「これやりたいです」って言ったら本当に意見が通ることです。

 

僕は本業でITエンジニアをやりながら福祉に関わっているんですが、

大人と子供の支援を同じ場所でやりたい(やれるんじゃないか?)って提案したんです。
周りからは大人の支援と子供の支援は全然違うから絶対に難しいって言われました。
でも福祉が本来目指すべきインクルージョンって年齢や障害で区別することじゃないよなってずっと思っていて。
そしたら会社が「じゃあやってみよう」って、生活介護と放課後等デイサービスが一緒になった事業所を立ち上げることになったんです。

 

正直言って毎日が手探りで、うまくいかないこともたくさんあります。
でも失敗したからって「どうしてこんなことしたんだ」って誰も責めません。
壁にぶつかるたびに先輩や同僚と「どうしたらいいか」を話しあい、できるようにするためどうするか、って前向きの動きにつなげていきます。
誰かにやらされるんじゃなくて自分たちの手で現場をつくってるんだっていう感覚があって毎日すごく充実しています。

 

未経験の私にもやってみなよと背中を押してくれた

50代女性 福祉未経験 前職のつながりで、B型事業所の作業、販売ルートを開拓

保育士の資格は持っていましたが福祉の仕事はまったくの未経験でした。
大人の支援スタッフとして生活介護事業所に応募し、そこからB型事業所と生活介護の多機能事業所へ異動。

利用者さんが市役所とかで自分たちの商品を販売する活動のお手伝いもすることになりました。

みんな一般のお客さんと接しながらお店屋さんみたいに働くのがすごく楽しそうで。
その笑顔をもっと増やしたいし、利益もしっかり出して利用者さんのお給料も上げたいなって思いました。

それで私が前に働いていた会社で扱っていた海苔を、うちの施設でも売れないかなって思いついたんです。
未経験の私がこんな提案していいのかなって不安だったんですけど、
思い切って話してみたら「いいね。どんどんやってみて欲しい」って背中を押してくれて。
自分で前の会社に連絡して直接交渉しました。
販売開始になっても、新しい商材、仕事の扱いでいろんなことがありましたが、継続してやっていくこと、
そのためにできることを探しやっていくのを会社は待ってくれたなって思います。
自分が動いたことで利用者さんが喜んでくれるのが本当に嬉しいです。

 

泥んこになって根拠のある療育を自分たちでつくる

40代女性 放課後等デイサービス管理者経験者

前職でも放課後等デイサービスの管理者をやっていましたが、前職は強烈なトップダウンの会社でした。
社長の徹底する支援は素晴らしいし、今でも誇りに思っています。
 

でも、今から思えば昭和のパワハラ体質で、やりがいはあっても苦しくて。
長く勤めてきたけれど、新しい事業所で挑戦してみたくて、当時オープニングだったここに思い切って応募し、転職してきたんです。

ここに来てまず大変だったのは、「自分で考えて」とか「(オープニングの事業所だったから)ルールや仕組みを作っていく」とかを
求められたことですね。

前の職場で「言われたことをやるだけ」の働き方しかやってこなかったから、すごくやりにくかったし、どうしたらいいのか分からなかったです。

オープニングで集まった職員には、安全や効率ばかりが優先されて子供たちの可能性を大人が潰しているんじゃないかっていう
違和感を感じたこともあるし、前職とのギャップが大き過ぎました。

それでも同僚や代表と話して、時には泣いたり怒ったりしながら、
大変だったけれど、やりたい支援の形ができるようにしてきた、っていう自負が今はあります。

うちの放課後デイって全然バリアフリーじゃないんですよ。
玄関は狭いし段差もあるし柱もある。
大人が先回りして危険を取り除くより、子どもたち自身が活動の中で危険を回避する力を学ぶことのほうが大事だって職員にも伝え、
ないものねだりをするんじゃなくて、できることをやっていく、そんな感覚も強くなってきています。

他には、施設の目の前にある農場で子どもたちと一緒に泥んこになって野菜を育てています。


みんなで自分でおにぎりを握って食べる活動もあるんですけど、
それもただの食育じゃなくて指先を使う訓練とか姿勢を保つためとか全部ちゃんと理由がある療育なんです。
やりたかったことをきちんと言葉にして自分たちで現場のルールをつくっていく。
完璧じゃなくても一生懸命向き合っていれば、絶対に誰かが見ていて手を差し伸べてくれる温かさがあります。
子どもたちの未来を本気で考えてるって胸を張って言えますね。

 

一緒に悩みながら成長できる方を待っています

サブタイトル

完成された平和な職場で言われたことだけをやっておきたいなら、ここは合わないと思います。
でも今の自分に自信がなくても素直に学んでちょっとずつでも成長したいって思えるなら、ここは本当にやりがいのある場所です。
まずは私たちの現場を見に来てみませんか。
良いところも大変なところも全部包み隠さずお話ししますよ。

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